【第3回講座】
化石を発見しよう(II)
〜植物化石から昔の郷土の環境を知ろう〜
講 師 : 二階堂 章信(日本古生物学会特別会員)
第3回講座は11月15日(日)に二階堂章信先生による「化石を発見しよう(II)」でした。バスで常陸大宮市家和楽の砕石工場に到着後、会議室で砕石の採取の仕方や砕石の役割について説明を受けたあと、化石について①化石ってなに?②化石はどんな岩から出てきたか?③示準化石とは?示相化石とは?④今日の採掘する木の葉の化石はおよそ何万年前のものか?⑤どのようにして化石になったのか?などの説明を受けた。その後、社員の方々の車に分乗して採掘現場まで送っていただき、採掘現場で危険防止の注意を受けた。採掘を始める前に地層の違いから年代が分かり、化石の出る地層(堆積岩)についての説明があった。
ハンマーと平タガネを使って採掘に入ると木の葉の化石が出て、葉の大きいものや色が違ったものが出て、時が経つのも忘れるほどでした。たくさんの化石を袋に入れて持ち帰りました。工場の皆様方には大変お世話になりありがとうございました。

子どもたちのアンケートから興味や疑問を持ったところは、
地層がいくつも重なっていたがどの地層から化石が出るのか分かった
化石で時代や環境が分かるのはすごかった
岩をどのように割ったら化石が見つけられるのか分かった
化石の葉にはいろいろな葉があり、色もいろいろだった
まだ発見していない化石を見つけたい
先生が岩の種類を実際に見ながら化石の出る岩を教えてくれた
化石の勉強をして海の生き物の化石を見つけたい
など、もっと詳しく化石について知りたいなどの声が多く聞かれた。



